文部科学省では,「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」(主査:杉山武彦
成城大学教授)において,学校施設の津波対策や避難所となる学校施設の在り方について検討を行い,このたび,「災害に強い学校施設の在り方について~津波対策及び避難所としての防災機能の強化~」として取りまとめました。(3月7日)
HPはコチラ
→ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/013/toushin/1344800.htm
津波災害が想定される地域における学校施設の在り方や,地域の避難所となる学校施設の在り方について,それぞれ基本的な考え方と具体的な計画・設計上の留意点が示されています。
2014年当初、報告書にLPガスの記載はありませんでしたが、事務局の働きかけにより「必要な熱源をLPガスやカセットコンロなどにより確保しておくことが重要」と明記されました。
概要 1
概要2
概要3 LPガス記載アリ
概要4
概要版はコチラ
→ http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/03/07/1344865_1.pdf
また、本編P.51にもLPガスの記載があります。
ご確認ください。
第2部第2章 地域の避難所となる学校施設の在り方1→ http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/03/07/1344865_8_1.pdf
各自治体ではこの報告書をもとに学校施設の整備を始める予定ですので、学校へのLPガス導入へご活用ください。
【事業企画部 瀬谷・鈴木】