5月30日、エネファームパートナーズが設立されました。
設立趣旨(HPより抜粋)
わが国の家庭用エネルギー消費は、過去40年間で倍増し、住宅における省エネルギー推進は喫緊の課題となっています。また、2012年7月に国が発表した「低炭素社会に向けた住まいと住まい方の推進に関する工程表」では、住宅の省エネルギー性向上に向けたロードマップが示され、より高い省エネ性能が求められています。
家庭用燃料電池「エネファーム」は、分散型発電として高い省エネを実現するものであり、2009年に世界に先駆けてわが国で商用化され、国の支援も受けながら累積台数は毎年倍増し、これまでに約4万台となっています。国の政策においても「2016年自立化(補助金無しでの普及)」、「2020年140万台」との高い目標が掲げられており、その達成のためには、住宅業界、燃料電池製造業界、エネルギー業界が相互に協力して、更なるコストダウン・小型化、普及の加速・拡大、認知度向上等の課題解決を進める必要があります。
このような状況下で、エネファームの関連業界・団体が一堂に会し、住宅における省エネルギーおよびCO2削減を推進すべく、エネファームの普及推進を行う任意団体「エネファーム パートナーズ」は設立されました。
エネファームパートナーズHPはコチラ
→ http://www.gas.or.jp/user/comfortable-life/enefarm-partners/
【事業推進部 鈴木】