千葉県LPガス協会が館山市にLPガス発電機を寄贈したとの記事がありましたので紹介させていただきます。
以下、房日新聞より。
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災害・停電時にも安心
県LPガス協会はこのほど、プロパンガス発電機1台を館山市に寄贈した。同協会の吉田勤副会長と青木秀夫安房支部長が市役所を訪れ、金丸謙一市長に手渡した。協会の防災基金で県内54市町村などに寄贈しており、南房総地域では同市が初めて。
発電機は、横45・1㌢、高さ37・9㌢と持ち運びできるサイズ。広く一般家庭で使用しているプロパンガスを燃料に50㌔容器満タンで、約110時間の運転が可能。インバーター式で、パソコンなどの精密機器も使用できる。
「東日本大震災の際は、ガソリンを求める人があふれた。有事の際にはガソリン以外で発電できる設備があった方がよい」と吉田副会長ら。金丸市長は「災害時の電源確保は重要な課題。有効に活用させていただきたい」と礼を述べた。
【写真説明】ガス発電機を手渡す青木支部長(中央)と吉田副会長(右)=館山
11月7日20時00分
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【事業企画部 鈴木】