本制度の内容は、地域の工場・オフィス・店舗等の省エネに役立つ設備の導入を支援する制度(別添1)で、平成26年度補正予算案額は929.5億円となっております。
省エネや電力ピーク対策が明記されていることから、GHPは非常に有効な対象機器になると思われます。
なお、本制度は平成26年度補正予算成立を前提としており、正式には国会での審議を踏まえ制度として創設されますので、内容に変更があり得ることをご了承下さい。
詳細がわかり次第お知らせいたします。
制度の主な概要
◎公募開始:2015年2月下旬又は3月上旬(推定)
A類型
最新モデルかつ、旧モデルと比較して年平均1%以上の省エネ性能の向上ができる機器等が対象。
・予め対象機器が明確化し、ユーザー側の導入前後のエネルギー使用量の提 出を省くなど申請手続きを簡素化。(別添2)
・補助率 1/3以内(中小企業・小規模事業者は1/2以内)
・補助対象経費下限 150万円(中小企業・小規模事業者100万円)
B類型
工場・オフィス・店舗等の省エネや電力ピーク対策、エネルギーマネジメントに役立つ既存設備等の改修・更新を支援。
・補助率 通常事業:1/3以内(中小企業・小規模事業者 1/2以内)
エネマネ事業者(※)連携事業:1/2以内(中小企業・小規模事業者2/3)
※エネマネ事業者とは、EMSを導入してエネルギー管理支援サービスを提供する事業者のことです。
◎詳細については、以下の経済産業省のホームページをご参照ください。
→http://www.meti.go.jp/main/yosan2014/hosei/index.html
出典:経済産業省
(担当:事業推進部 篠島)